インド紀行(No.22)

案内をされるままに、大きな伽藍を右回りに進むとオレンジ色の法衣を着たタイの僧侶の集団が読経をしている。

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仏教の聖地であるこの地を訪れる各国の仏教徒の姿を見て感動した、たぬきじゃった。

ブダガヤの聖大菩提寺の裏手に回ると、釈尊が成道されたところに結界で囲まれた「金剛玉座」と4代目と言われる大きな菩提樹の樹がある。

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壁面を見ると仏像の彫刻もある。

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そして、この場所において参加者全員でお勤めをする。

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仏教徒であれば、必ず一度は訪れて見たいだろうこの地に来られた感慨深さは、参加された皆さん同じ気持ちだっただろうと思う。
この時たぬきは、本当にインドを訪れてよかったと思うとともに、心の中に大きな感動が湧きあがった。

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もう一度訪ねることができればいいのだが・・・

つづきは、また次回・・・




常例法座(2017.10.16)

今日は午前10時から西宗寺で常例法座があった。
たぬきは、休暇を取って法座へ行った。

最初に、「浄土真宗の救いのよろこび」を唱和。
続いて、「しんじんのうた」の読誦。

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法話は、住職が
 今月のことば 法語カレンダーから
  「ねてもさめてもへだてなく 南無阿弥陀仏をとなうべし」(親鸞聖人が書かれた正蔵末和讃から)
について、滋賀県の浄土真宗の門徒の方々の篤いお念仏相続のこと、自らのがんとともにお浄土の道を説かれるご住職の話などを交えてわかりやすくお話をされた。

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住職の法話の後、お茶を飲みながら、たぬきが「インド仏跡紀行」のあらましをパワーポイントを使って、皆さんに紹介した。
たぬきの拙い話に興味を持っていただき、改めて釈尊の生涯を感じていただけたのではないだろうか。



住職ノート
木犀もきれいに散って寒さと共に山茶花が一輪、二輪と咲いてきました。
自然は、私たちに四季の移ろいを静かに教えてくれます。

今日は常例法座でした。
今月の法語カレンダーの「寝てもさめてもへだてなく南無阿弥陀仏を となうべし」をテーマに法話をしました。
泣いたり、笑ったり、怒ったりの私に、すでに御見通しの見てござる、聞いてござる、知ってござるのお方がいらっしゃったのですね。
そのまま来いよそのまま来いよと「南無阿弥陀仏」の名号で呼びかけてくださっているのですよね。
毎日の日暮の中で「おかげさまで。有難うございます。南無阿弥陀仏」とお答えしようではありませんか。

法話の後、たぬきさんのインド旅行の姿を参詣者と共に楽しみました。
インドの姿はブログをご覧ください。

今月後半の標語は
 『多くの「おかげさま」をいただいて 今日があることに 手を合わせつつ 日々を大切に歩みたい』
としました。
今日この頃の私の心境です。
ご大事に。

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中央仏教学院通信教育部山陰地区学習会(2017.10.11)

10月11日午前9時30分から、中央仏教学院通信教育部の本部派遣講師による山陰地区学習会が、本願寺山陰経堂教化センターで開催された。
たぬきは、仏教学院OBとして参加させていただいた。

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開講式は、「重誓偈」の勤行。

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続いて、本願寺山陰教区教務所長の挨拶。

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在学生に対する「学習指導は、中央仏教学院通信教育部長 大八木正雄先生。

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久しぶりに大八木先生のお話を聞き、たぬきが受講していた当時を思い出し、懐かしく感じたひと時だった。

そして、午前10時30分から龍谷大学名誉教授の太田利生先生の「真宗」の講義が、昼食を挟んで午前、午後とあった。

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たぬきは、学生の頃を思い出しながら感慨深く講義を聞いていた。

午後3時からは、閉講式があり、「恩徳讃」を斉唱して、閉会となった。

その後、同窓会会長以下の役員等で大八木先生との懇談会があり、有意義な意見を出し合って全ての行事が終了した。

今月26日は、通信教育を受講している方たちを対象にして、お勤め等の講習会がある。
たぬきは、3年次の専修課程の皆さんの学習補助をすることになっている。
大変なお役目を仰せつかったものだと思い、残り数日でしっかり勉強しなければと思っているたぬきじゃ。



FC2でたぬきのブログが紹介された!

10月9日、「FC2総合インフォメーション」で「お寺のたぬきの独り言」(このブログ)が紹介された。
まさか、たぬきのブログを取り上げてもらえるとは思わなかっただけに、大変驚いている。
先日、本願寺機関誌「大乗」10月号に掲載されたばかり・・・
そして、またFC2さんのご配慮により、多くの方にこのブログを見ていただける切っ掛けを作っていただいた。
本当にありがたいことだ。

FC2総合インフォメーションは、下記のURLをクリックしてもらえば、見ることができる。

        http://fc2information.blog.fc2.com/blog-entry-1883.html        

実は、「大乗」にたぬきのブログが掲載されたことを、このブログ運営会社のFC2さんへ報告したところ、総合インフォーメーションに掲載されることになった。

たぬきは、これを機にもっと充実したブログを書きたいのだが、残念ながらたぬきは根っからの能天気、お約束はできないかもしれないが、何とか頑張ってみようと思う。

今後ともたぬきのブログをよろしくお願いします。

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インド紀行(No.21)

ゆったりと、「インド紀行」を書いており、退屈されている方もおられるかもしれないが、今暫くご容赦のほどを・・・

先週の「本願寺念仏奉仕団」のバスの中で、住職が「大乗」10月号の話をし、その本を車内で回覧したことから、京都へ向かう道中、「たぬきのインド紀行の話をしろ」とのオファーがあり、何の準備もないまま拙い話をしてしまった。
何ごとも「百聞は一見にしかず」といわれるように、言葉だけの表現では説明も難しく、一応の話はしたものの、話し手のたぬきも聞き手の皆さんも今一だったかもしれない。

そこで、たぬきは今度の常例法座の最後の時間を少し頂いて、パワーポイントでインド仏跡紀行のお話をさせていただくことにした。
京都から帰って、土曜日からパワーポイントの作成に取り掛かり、何とか目途がつくまでになった。
少しばかり安心したので、ブログに手を付けようと思う。

それでは、インド紀行の続きを書くとしよう。

バスは、ブダガヤに向かって進む。

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ブダガヤでは、スジャ―タ・ホテルでトイレ休憩の後、「聖大菩提寺」に向かう。

ブダガヤはビハール州第二の街ガヤの南約11kmにあり、お釈迦様が悟りを開かれた聖地として有名です。
町の名は、お釈迦様にちなんで「仏陀のガヤ」がその由来になっています。
悟りを開かれた場所には現在聖大菩提寺(マハー・ボディー寺)が建ち、寺を中心にした寺院町となっています。
町の東側には尼蓮禅河(ナイランジャナ川)が流れ、本来のブダガヤ村は寺と川に挟まれたところにあり地元の人々のためのバザールで賑わっています。
一方、寺の西側は各国の寺院やホテル、ゲスト・ハウスが建ち並んで新市街となっています。
仏教徒にとって最も大切な聖地であるブダガヤには、最も歴史のある日本の超宗派で建立された印度山日本寺をはじめとして、大乗教インド別院があり、タイやチベットなど諸外国寺院も建立され、それぞれの寺院を参拝するだけでも違いをご覧いただけます。
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聖大菩提寺境内に入る時は、看板にあるように「スマートフォン」など携帯電話の持ち込みは禁止されており、たぬきはバスの中にアイフォンを置いて、代わりにデジカメを持ってきた。

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入場するには、空港並みの手荷物検査とボディーチェックがある。
それもそのはず、4年前の2013年7月7日早朝、聖大菩提寺で爆弾テロ事件が発生しているからのようだ。

聖大菩提寺(マハー・ボディー・マンディール)【世界遺産】
ブダガヤで最も大切で世界中の仏教徒が参拝におとずれるのが聖大菩提寺です。
この地はお釈迦様が悟りを開かれた地で、小高い丘の中にあり、参道から20段ほどの階段を下りて参拝しますが、イスラム教が侵入する際、大切な聖地を護ろうとする人々によって聖地に土をかぶせたのだという話を聞くと、当時の人々の仏教に対する敬意を感じることができます。

大菩提寺で最も大切な場所は金剛宝座と菩提樹で、金剛宝座はお釈迦様が座されたところに、紀元前3世紀、マウリア王朝アショーカ王により建立されたといわれ、悟りにゆかりの深い菩提樹(四代目といわれる)とともに結界で大切に護られています。
聖大菩提寺の中心となるのが金剛宝座の東に建つ高さ52mの大精堂で、本堂にあたりお釈迦様の悟りの姿である降魔成道仏が本尊として安置されています。
金色に輝く本尊は春秋の衣、夏の衣、冬の衣と、年に三度僧侶の手によって着替えをされます。 
以前には2階の蔵経楼にも上れましたが、現在は閉鎖されています。

境内には他に、悟りを開かれた後に立ち行をされた場所や風雨から守ったとされるムチャリンダ竜王が住むといわれる池、悟りを得られた後に供養を受けられてた地などがあります。
聖大菩提寺は、インドには仏教がないといわれますが、全ての宗教に開放されているために、聖大菩提寺の境内では、上座部仏教徒や大乗仏教徒、チベット仏教徒がそれぞれの作法で法要を行い、普段接する機会の少ない礼拝の姿を見ることができます。

例えば上座部仏教の法要では金色や黄色、また純白の布を持ち大精堂の回りを右繞しながら参拝し、チベットの人々は大精堂に向かって五体倒地を繰り返し、また、境内の回廊を尺取り虫のように五体倒地しながら進んでいる姿などを見かけることもしばしばです。

また、お釈迦様もヒンズー教でいうビシュヌ神の化身であることからヒンズー教徒の熱心な礼拝を見ることができます。
特に、ヒンズー教のお盆にあたる「ピンディー・ダン」の法要などは興味を惹かれます。

最近には、ダライラマ猊下により寄進されたお釈迦様生涯のレリーフが北側の側壁に設けられ、南側にはタイの国王により寺院と公園が寄進されました。

尚、参拝の際は境内全て靴を脱いでの参拝となります。 入場料はございませんが、カメラ撮影料、ビデオ撮影料が必要です。
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ムチャリンダ竜王が住むといわれる池で、竜王はコブラだったと伝えられる。

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池の入口には、アショカ王の石柱がある。

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つづきは、また次回・・・



本願寺念仏奉仕団(2017.10.05~06)

10月5日から6日にかけて、西宗寺からも「本願寺念仏奉仕団」に参加した。
今年、西宗寺からは住職も含めて15名の参加だった。
午前6時にお寺を出発。
午後1時からは、本願寺安穏殿でオリエンテーション。

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今回参加したのは、12団体229名とのことだった。
各団体の紹介では、西宗寺の門信徒会会長が松江や西宗寺の紹介をした。

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そして、阿弥陀堂に移動して「開会式があり、

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阿弥陀堂の中の乾拭きと縁側の乾拭きを行った。

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掃除終了後、百華園において、ご門主との写真撮影とご面接があり、安穏殿に帰って、法話の聴聞をした。

翌6日は、午前6時から晨朝参拝。

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朝食の後、午前8時50分に安穏殿に集合。
この日は、雨降りということもあって、屋外での清掃活動は中止となり、御影堂の中の乾拭きと縁側や渡り廊下の水拭きをした。

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その後、「鸛の間」で抹茶の接待を受け、書院見学。
飛雲鶴を見学して、安穏殿で閉会式があり2日間の日程は全て終了した。

お寺では、3年連続の念仏奉仕団への参加だったが、これからも継続して実施することにしている。



住職ノート
10月前半の法語です。

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インド紀行(No.20)

ブダガヤまで長い道のりだと思っていたのだが、後から振り返ってみれば2時間半くらいの行程だった。

後で分かったことなのだが、たぬきたちがブダガヤに向かって通っている道は、3年前に造られた道らしい。

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やっと町らしいところに到着した。
それで、ここはどこ?

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ここにもごみの山がある。
何故こんなにごみの山がいたるところにあるのだろうか。
インドのごみ問題は、インターネットで検索すると多くのことが語られている。
たぬきが訪れたビハール州だけでなく、インド全土でごみ問題があるようだ。

たぬきが、添乗員さんから聞きかじったことによると、元々インドでは一旦人が口にしたものは不浄といわれており、水を飲む時には素焼きの器で飲み、飲んだ後はその器は捨てられていた。
器が無ければ、清浄といわれる右手ですくって飲む。
素焼きの器であれば、捨ててもいずれは土に帰る。
だから、古き時代には環境汚染につながらなかった訳である。

現在のインドでは、捨てる文化が根強く残っており、今ではプラスチック容器だろうとなんだろうと、すぐに捨ててしまう。
即ち、捨てる文化がある限り、このごみ問題は解決されないのだろう。

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大きな川を渡った所にバザールがある。
このように、インドでは町の道路沿いに多くの露店が出ており、地元の人たちで賑わっている。
野菜あり果実あり。
出来たらこんなところで買い物でもしてみたい気分になる。

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