FC2ブログ

師走(2018.12)

先日、ホームページ用の写真を撮りにお寺に行った。
12月だというのにそれほど寒さを感じない。
あちらこちらの紅葉も美しい。
本堂の裏には大きな銀杏の木がある。
紅葉も進み銀杏の黄色が綺麗だ。
そう思いながら近くによって木を見ると、風もないのに黄色に染まった三角の葉っぱが、はらはらと音をたてながら落ちている。
たぬきは、今まで銀杏の葉が次から次へと音をたてて落ちているのを見たのは初めてだった。
何となく、無常を感じた、たぬきじゃった。

        b_20181203202441cfa.jpg

        a_2018120320243968a.jpg



住職ノート
12月前半の法語です。

        IMG_3522_20181203202442081.jpg

        


報恩講(2018.11.10~11)

久しぶりにブログを書く。
最近、忙しい毎日を送っていた、たぬき・・・
言い訳はこのくらいにして、ブログを書くことにしよう。

報恩講の前には、お寺で仏具のお磨きをすることになっており、今回はたぬきも初めて参加させてもらった。
お寺の奉仕作業の一環だ。
お寺では、門徒さんの住所ごとに地域割りをして、年間を通じての奉仕作業計画を立てて、毎年2月11日に開催される門信徒総会で年間行事計画として組み込まれ、出席者の皆さんの承認を得て行っている。
10月28日は、たぬきの住んでいる地域などの当番でお磨きをした。

        IMG_3258.jpg

        IMG_3260.jpg

毎年1回のお磨きだが、1年間の汚れは落ちにくい。
せめて年2回のお磨きが必要ではないだろうか。

そして、11月10日・11日はお寺の報恩講。
松江組では、最後の報恩講の日程だった。
10日は、午後7時からの夜席。
11日は、午前10時からの午前と、お斎をいただいてから午後1時30分からの午後にそれぞれ行われた。
たぬきは、10日の夜席にお参りをした。
翌11日には、お参りすることができなかった。

        IMG_3383_20181116202034fbc.jpg

        IMG_3388.jpg

講師の先生は、尾道市の法光寺住職
    中央仏教学院講師
    心理カウンセラー
      季平 博昭 師

        IMG_3392.jpg

報恩講の様子については、下の住職ノートで・・・



住職ノート
枯葉が掃いても掃いても境内に落ちていきます。
このことを人間の欲望、煩悩と同じとおしゃった方がありました。
本当に同じですね。

先週は、浄土真宗のお寺とすると最も大切な法座の、報恩講でした。
ご講師の熱心な法話をいただきました。
身近な問題から、仏さまの願に出遇うことによって、自分の姿の「気づき」をさせられることを話されました。
10日、11日とてもいい天気でしたが、お参りが今一歩でした。
3座6席のご法話でしたが、総参拝80名ほどで、せっかく県外からお招きしている先生の話でもあるので今一つ我が姿、我が生活、我が行末を考える場にしたく思った事です。
寺からの発信、その言葉づかい、私自身の有様を一層考えねばと再確認をしました。

今月後半の標語は、
  「両手を合わせる 両手で握る 両手で受ける 両手で支える 両手合わせて 拝みあう」
としました。
かつてアメリカ、東南アジアに行くと合掌する麗しい光景がありました。
日頃の生活にも、人に会った時、何かをもらった時、何かを支える時、片手でするより両手でする方が心がこもり、気持ちが伝わるように思うのですが。
合掌の世界は、物を大切にし、関係を親密にする世界なのです。
ほかならぬこれこそ、仏教者の尊い姿では・・・・。

        IMG_3412.jpg



 ※情報
12月5日の西宗寺役員会の承認が得られれば、いよいよ西宗寺のホームページができます。
そのため、現在資料を集めとホームページの構成等について、IT関連会社の人と検討中です。
何とか年内を目標に「西宗寺ホームページ」の立ち上げをしたいと思っています。
          By たぬき



ワクワクみのりフェア(2018.11.04)

今日は、毎年恒例の「ワクワクみのりフェア」がお寺で開催された。
午前10時30分からくにびきハーモニカ愛好会のみなさんによる「ハーモニカコンサート」
午前11時15分からバザーと作品展
があった。

たぬきは、午前中は用事がありお寺に行くことができなかったが、100人を超える人たちがお寺を訪れ、大変盛況だったようだ。
毎年開催されるフェアを心待ちにしておられる人も多いようだ。
午後になって、たぬきは遅ればせながらお寺に行くと、既に閑散とした状態。
後片付けのお手伝いをして失礼した、たぬきじゃった。

        IMG_3289_20181104194714bd5.jpg

慌てていたのか、たぬきの写真も曲がってしまったようじゃ。



住職ノート
住職の誕生月の11月に入りました。
秋も深まり、うららかな小春日和がうれしいころです。
月末から2日まで全国教誨師大会が広島であり、参加してきました。
総裁である西本願寺の門主、前門主も出席され、600名弱の仲間と研修を深めました。
刑務所、拘置所、少年院に出向され一人一人の社会復帰をサポートされているのです。
様々な出会いの中で、教えられることの多い日程でした。

今月の標語は、
 「生きていく そのままが 生かされている私 生かされる いのちの不思議に 「ありがとう」 
としました。
実りの季節、枯葉が落ちる光景を見ながら、わが命のことを考えてみませんか。

明日4日は西宗寺仏教婦人が主催するワクワクみのりフェアーです。
好天のようで、たくさんの方に来場してもらい、音楽に、バザーに楽しんでほしいと思います。

        IMG_3291_20181104194716e62.jpg



法事(2018.10.14)

昨日は、たぬき家の法事をお寺でしていただいた。
たぬきの母の17回忌、祖父母の50回忌と3人の法事を行った。
遠くに住んでいる家族も帰郷し、ご先祖の法事を機会に久しぶりに集まり、また家族の絆が深まったようだ。

        IMG_2449.jpg

        IMG_2452_20181015203711b02.jpg

        IMG_2462.jpg

法事を機に家族のご法縁が続いていくことを感じた。

みんな一緒に「仏説阿弥陀経」を唱えるなどする中で、それが、次の世代に確実に繋がっていくだろうと思った。
本当に感慨深い一日だった。
それもこれも、お寺の住職を始め皆さんの支えがあったからだと感謝しきりのたぬきじゃた。



住職ノート
毎日の生活にも電気カーペットがほしくなり、早速出しました。
温かくていいですね。
すぐに眠気がしてきます。
近じか、炬燵も出さねばと語る老夫婦です。

今月の標語は 
 「幸福だから 感謝するのではない 感謝することが 幸福なのである」
としました。

明日の常例法座のテーマは、「こんなに お陰様を散らかしている私 すみません」です。
表現は違えど同じ内容でしょう。
今の私がどんなに多くの関わり合いから存在しているのか。
その中で、貪欲・瞋恚・愚痴ばかりの姿に、見てござる、聞いてござる、知ってござるのお方がいらっしゃるのですね。
有難うございます、すみません、と頭を下げるしかできない私です。

実はそこに安心してすがっていける、本当の幸せな世界が広がってくるように思います。
感謝の日暮らしの中に、暖かい温もりのある世界が展開されるのでは。



予告
西宗寺のホームページを今年度中に開設できればと思い、これから協議検討することにしています。
素晴らしいHPを皆さんにお見せできるようにと考えています。
          By たぬき



出雲国風土記(いずものくにふどき)連続講座(第一講)

今日は、以前から申し込みをしていた
 「出雲国風土記・連続講座」第一講

        img021.jpg

が、JR松江駅前の松江テルサで開催された。

        IMG_2373.jpg

演題は、
 「仏教説話からみる古代の地域社会の諸相」
講師の先生は、
 名古屋市立大学 教授 吉田一彦先生

        IMG_2377.jpg

先生は、日本の歴史を知るためには、仏教を知らなければならない。
それと同じように、海外の国々の歴史を知るためには、ヨーロッパではキリスト教を、中東ではイスラム教を知らなければ、その国の歴史は分からない。

日本の奈良・平安時代を記した「日本霊異記」には、多くの注目すべき事柄が記されている。
例えば、奈良平安時代には、漁民が存在したという公式記録は無い、しかし、縄文時代から弥生時代を経て現在に至るまで、漁業を生業にした人たちはいたはすである。
先の日本霊異記には、その記述があり、当時の人々が皆、口分田を耕作し、租庸調を収める米作りの農民だった訳ではない。

また、仏教説話の中に、当時の機内から北陸への交通手段や疫病の脅威と仏教のかかわり、中国から伝来した冥界と鬼神などの関係についても明らかにされた。

そうした、古代からの思想が今にも生きている。

日本霊異記には、当時の宗教や思想、時代背景が明確に示されていることに驚いた、たぬきじゃった。



西宗寺第3回役員会(2018.09.29)

台風24号の影響で雨が降る中、お寺の第3回役員会が開催された。
役員会に先立って、本堂で重誓偈のお勤めをした。
その後、庫裏に移動してから役員会となった。

〇 墓苑の出資金の返済について
〇 教区総代会の開催について
〇 報恩講の日時について
それぞれ、協議と説明があった。

● 墓苑の出資金の返済については、
  平成21年に西宗寺の門徒さんや業者の人たちに出資金を募集し、お寺の裏山を造成して墓苑を造った。
  出資金の返済は10年後としてあり、その期限が平成31年度に迫っており、出資金返済の協議をした。
● 教区総代会の開催については、
  10月16日 出雲市で開催される旨住職から説明があった。
● 報恩講については、
  11月10日~11日お寺で執り行われるとの説明があった。



住職ノート
10月に入りました。
実りの季節で農家の方がたは、忙しいころなのに、無残にもまたまたの台風。
更に、ついこの間災害に合われた方々には、追い打ちの自然の恐ろしさ。
さぞかし辛い、悔しい、表現のできない心中のことであろう。
くれぐれもご自愛くださることを願うばかりです。

今月の標語は、
 「この世に生まれてきたものは 縁起と無常の世界を 免れることはできません」
としました。
仏さまが示された「縁起」とは、物事の正しい因果のことです。
この教えをよりどころとして、思い込みや自己中心的な因果関係を見てしまわないよう、常に注意しなければなりません。

いくつもの縁によって生まれ、また縁によって変化し続け、やがて元の形がなくなっていく在り様を「無常」といいます。
このように、「縁」と「無常」とは一対の言葉なのです。
だからこそいつでも、どこでも働いてくださっている阿弥陀さまの慈悲に出遇い、今こそ精一杯、生活していこうではありませんか。



西宗寺墓苑は、余裕がありますので、墓地をお求めの方は、是非ご相談ください。
     西宗寺 TEL 0852 25-6643




山口にて(その3)

今日は、長門市にある「青海島」について書くことにする。

たぬきは、若い時には島根県益田市に住んでいた。
その当時は、車で山口県の日本海側へ、よくドライブしていたものだ。
青海島は、長門市の仙崎というところの北に接する島だ。

この島には、標高300mを越える場所もあり、島の日本海を望める場所を縦断するように遊歩道が整備されている。
久しぶりに訪れた青海島だったが、昔の記憶も蘇ってきた。

        IMG_1994.jpg

海の透明度も高く、ダイビングをする人も多いと聞く。

        IMG_1996_20180920192817404.jpg

青海島(おおみじま、おうみじま)は、山口県長門市の北、日本海に浮かぶ島である。

面積14平方キロメートル、周囲は約40キロメートル。
本土との間は青海大橋で連絡されている。
島の最高点は北東側にある高山319.9メートル。
いくつかの島が砂州でつながってひとつの島となっている。
島の北岸は日本海の荒波を受けた浸食地形となっており、その奇岩の並び立つ様子は「海上アルプス」とも称される。
対岸の仙崎港から観光遊覧船が発着しており、島の外周を一周することができる。
島の南西には砂州の波の橋立に囲まれた潟湖の青海湖(おおみこ)がある。

元々は本土の一部を含めて大津郡仙崎通村(せんざきかよいむら)という一つの村であったが、青海島東部が通村に、西部と本土部分が仙崎村に分かれた後、1954年(昭和29年)に周辺の町村と共に長門市の一部となった。
北長門海岸国定公園を代表する景観の一つ。
日本百景に選定されている。
また国の名勝および天然記念物に指定されている。

通(かよい)地区はかつて沿岸捕鯨の基地として栄えた地域である。
向岸寺には当時捕獲された鯨の胎児を埋葬するための「鯨墓」(1692年建立、国の史跡)があり、約70体の鯨の胎児が埋葬されているほか、毎年鯨回向が執り行われ、鯨の霊を弔っている。
また、現在でも地域に伝わる伝統芸能として「通鯨唄」が歌い継がれている。
当時の沿岸捕鯨の様子については、向岸寺そばの「くじら資料館」に詳しい展示がある。

大日比に県花の夏みかん原樹があり、200年以上実をつけているが、今は根だけが原樹で上は接木である。
          By ウィキペディア





QRコード作成
写真・画像のWEB加工