春になれば・・・

このところ毎日20℃を超える気温が続いていた。
もう、春がやって来たと思っていたら、明日からまた気温が10℃以上も下がるという。
「三寒四温」といわれるが、余りの気温の変化に体がついていかないような気がする。

先日、ポカポカ陽気の中、久しぶりにウォーキングに出かけた。
そうしたところ、用水路に亀がいるではないか?
この暖かさから、もう、亀も冬眠から覚めたのかと思った。

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この亀は、「ニホンイシガメ」のようだ。
純日本産の亀。

たぬきが子どもの頃には、今のように外来種の亀はいなかった。

ところが、もう随分前だが、縁日の屋台などで「ミドリガメ」と称して販売され、人気を博していたのが、外来種の「ミシシッピーアカミミガメ」だ。
子亀の時には、かわいいのだが、大きくなってくると面倒になり、あちこちの湖沼などに離してしまう飼い主がでてしまった。
そんなことから、いたる所で繁殖し、今では、松江城のお堀や近所の用水路などいたるところに、沢山生息している。
たぬきのウォーキングコースのこの場所でも多くの外来種のアカミミガメを見かけてきた。

この日は、日本の固有種の亀を見つけることができ、何となく嬉しくなった、たぬきじゃった。




住職ノート
お彼岸前に暖かい日が続いています。
ご案内のように、17日(土)永代経法要の日もこんな暖かい日であったらと、期待をしています。

昨日から県立八雲風土記の丘で西宗寺古墳の展示が始まりました。
島根県の考古学の発展に寄与された山本清博士が発掘された、古天神古墳と西宗寺古墳の須恵器・太刀などが5月13日まで公開されます。
沢山の方が参観され、国の成り立ちに、関心を持ってほしものです。

今月の標語は、彼岸にもなりますので
 「春彼岸 命について 考えてみませんか。
 終着点からさかのぼって 人生をとらえなおす作業」

としました。

死は誰にも平等に訪れます。
しかし、昨今の日本人は、人生の最後を考えることを避けすぎてはいないだろうか。
考えずにいて、いざその時が訪れると「どうしたらいいか」とおろおろする。
残りの貴重な時間をどう過ごすか、考えることに費やし、したいことができないかも知れない。
人生のどこかで、「自分もいつかは死ぬ」という逃れようのない事実をまず受け止めて、そこから遡って、人生を見つめなおし、捉え直すことが大切に思うのですが。




黄砂(2017.05.07)

久しぶりにブログを書く。
たぬきは、4月末からの連休中、バタバタと過ごしていた。

以前は、どんなに忙しくても毎日欠かさずブログを書いていた、たぬきだったのだが・・・
少しでも近況を報告しながらブログを書き進めたいと思う。

それはともかく、松江では昨日から黄砂がひどく、視界が悪い状態が続いている。
今日、お寺の墓苑に行くと、北山が霞んでいる。

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毎年のこととはいえ、外に洗濯物は干せず、車の上も黄色くなる。
偏西風に乗ってくる「黄砂」や「PM2.5」。
何とかしてほしいと思うのは、たぬきだけだろうか?

黄砂(黄沙)とも、こうさ、おうさ。
英語: Asian Dust)とは、特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂塵嵐(砂嵐)などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象。
あるいは、この現象で飛散した砂自体のことである。
日本でも、西日本を中心に影響を受けている。
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住職ノート
青葉若葉の緑の季節になってきました。
緑の中にツツジが赤、白、紫と鮮やかな色を見せてくれています。
先日、中山間地域のお寺にご縁をむすばさせていただきました。
山々の様々の緑の光景に、自然の中にある私を悦びたいと思ったことです。

今月の標語は、
 「たとえ朝咲いて 夜散る花であっても その中には無限の “いのち”がある」
としました。
桜が、ツツジが、水仙がきれいな花を咲かせ、私をなごませてくれ、一仕事終え、散って往っても、限りない縦の横の“いのち“の繋がりがあるのですよね。
実は、私自身の”いま“がそうなんでは、と思うことです。

今の与えられた“いのち”を精一杯、堂々と生きて行きたいと思う今日この頃です。
先日いらっしゃた、ご主人をなくされた女性の方が、この言葉を読み、涙を流されて帰っていかれました。
くれぐれもご大事に。

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土筆~つくし

寒い。寒いと言っていたのは、つい最近まで・・・
東京では3月21日に桜の開花宣言があった。
もう、そんな時期になったのか?
ここのところ、バタバタと過ごしていたような気がする。
たぬきには、もう少し自然の移ろいを感じて過ごすことが必要なのだろう。

そんなことを思いながら、ふと用水路の土手を見ると・・・

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土筆の大軍を見つけた。
気持ちが悪くなるような土筆の群れ。
すっかり季節は春になっている。
もう1週間もすれば、新年度が始まる。
気持ちも一新して新年度を迎えたいものだ。


春近しか?

今日は、久しぶりの天気に恵まれた。
先週は、春を思わせるような陽気だったが、それとは違うお天気だった。

たぬきは、暫くぶりに鳥取県の日吉津(ひえづ)へ・・・
そこにあるショッピングモールでゆったりとした1日を過ごした。

帰りに南の方を見ると、雄大な「大山(だいせん)」が見えた。
もう、そこまで春がやって来ているようだ。

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住職ノート
三寒四温の今日この頃です。
先日、あるお宅で蕗の薹味噌をいただきました。
少々苦みがあって春を感じながら一杯いただきました。
素朴な味の中で田舎の良さを大切にしたいと思いました。

たぬきさんが書いてくださっったように無事、門信徒総会も終わった翌日、住職の養父が往生し、深い思いにふけっています。
私が小学校3年生の時、子づれで母は再婚し、別世帯を築きながらも陰に陽に私を育ててくれてきました。
長年の公務員生活を終わり、プロまがいの釣りを楽しみ、近年は畑で野菜作りに精をだしていました。
一緒に生活したのはごくわずかしかなかったけれども、91歳の生涯を自分のやりたいことをやってきたのではと、思っています。

今月後半の掲示は、
 「仏を仰ぐとき 自分の姿が知らされ 愚かさが 照らし出される」
としました。

自分の力で自分の姿を見出すことはできません。
自分の姿を映し出す鏡が仏さまの教えです。
自分の本当の心の在り方を知らされてくると、なんと恥ずかしいこと。

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立春が過ぎ・・・

節分の豆まきをする子どもたちの声も近所では余り聞けなくなった。
市内の幼稚園や保育園では、豆まきの行事をするようだが、一般家庭から豆まきの声は聞こえなくなったようだ。
「節分」は、季節の変わり目。
昔ながらの風習で、季節の訪れを感じることも必要だと思う。

節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。
節分とは「季節を分ける」ことも意味している。
江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
          Byウィキペディア


節分の翌日、2月4日は、立春。
この日もいいお天気だった。

島根県庁の前庭に梅の木がある。
ふと、その木を見ると花が咲いている。
ああ、もうこんな時期が来たのだなあと、一人感慨に耽る。
春の訪れを感じた、たぬきじゃった。

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住職ノート
2月前半の法語です。

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ススキ

たぬきの家の周辺を散策していると、法面にススキが群生しているのが目につく。
車で走っていると、つい見落としてしまう。
ススキの穂が出ているが、もうすっかり穂も広がって、秋本番というところだ。

先日まで、10月になったにもかかわらず、真夏日があったりしたが、ここ数日は朝晩めっきり涼しくなり、夜は布団が無ければ寒くて目が覚めるほどだ。
ばたばたとしていると、つい季節の変化にも気づかないことがある。
最近のたぬきは、まさにそんな感じだった。
ゆっくりと、季節の変わるのを眺めるような、心の余裕を持ちたいと思う。

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ススキ(芒、薄、Miscanthus sinensis)とは、イネ科ススキ属の植物。
尾花ともいい秋の七草の一つ。
また茅(かや。「萱」とも書く)と呼ばれる有用植物の主要な一種。 野原に生息し、ごく普通に見られる多年生草本である。

高さは1から2m。
地下には短いがしっかりした地下茎がある。
そこから多数の花茎を立てる。葉は細長く、根出葉と稈からの葉が多数つく。
また、ケイ酸を多く含むため堅く、縁は鋭い鉤状になっているため、皮膚が傷つくことがある。

夏から秋にかけて茎の先端に長さ20から30cm程度の十数本に分かれた花穂をつける。
花穂は赤っぽい色をしているが、種子(正しくは穎果・えいか)には白い毛が生えて、穂全体が白っぽくなる。
種子は風によって飛ぶことができる。

日本には全国に分布し、日当たりの良い山野に生息している。
夏緑性で、地上部は冬には枯れるのが普通であるが、沖縄などでは常緑になり、高さは5mに達する。
その形ゆえに、たまにサトウキビと勘違いする観光客がいる。
国外では朝鮮半島・中国・台湾に分布するほか、北米では侵略的外来種として猛威をふるっている(日本にセイタカアワダチソウが侵入したのと逆の経路で伝播)。
             Byウィキペディア    


日本には、四季があり、その折々に素晴らしい自然を目にすることができる。
季節ごとの景色はもとより、季節の食べ物にも感謝しながら、その恵みをいただく。
この国に生まれてよかったと思うのだが、どうじゃろうかのう。



住職ノート
10月前半の法語です。

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台風18号

猛烈な勢力の台風18号が、やって来た。
たぬきが、住んでいるところは今まで大きな被害もなかった。
そんな気持ちで安心していた。

ところが、夕方、家に帰ってみるとフェンスが倒れていた。
今までは何ともなかったのに・・・と、ショックも大きかった。
暴風雨の中で、雨がっぱを着て応急修理。
今日は、最悪の日になったようだ。


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