常例法座(2018.06.16)

今日は、お寺で6月の常例法座があった。

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たぬきは、出来るだけ法座がある時にはお寺に出かけようと思っている。
今日も住職のお話の中で、
 敷居の高いお寺ではいけない。
 お寺には、いつでも気軽に皆さんに来ていただけるようにと思っている。
と言われた。
確かにそのとおりだと思う。
しかし、何かが敷居を高くしているのではないだろうか?
たぬきは、能天気でずうずうしいから、高い敷居であっても低く見るというところがある。
だれもたぬきのように、思っていただければなあと思う。

さて、今日の常例法座は、
〇 拝読 浄土真宗のみ教えから「浄土真宗の救いのよろこび」の唱和
〇 しんじんのうたの拝読

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法話は、
 「山の中にいると山が見えない
 汚れの中にいると汚れが見えにくい」
をテーマに
 〇先日の念仏奉仕団での思い
 〇平均寿命と健康寿命
健康寿命を長くするためには、
 食事
 運動
 生きがい
が必要。
特に、生きがいを持つ事が重要。

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最後に、光明について

 私たちは、心配し続けてjくれる人、願い続けてくれている人がいても、当たり前のようにそのことに気付かなかったり、ついつい忘れてしまったりしています。
 そうした縁が途切れた時、心配してくれた人がいなくなった時に、やっと、その大切さに気付くということも少なくありません。
 阿弥陀さまの光明は、私たちの気付かない過去から、すべての人々を照らし続けています。
 そのことが、貴重なご縁となって、今、救いに出あっているのです。


と・・・・・



住職ノート
今日は(16日)西宗寺の常例法座でした。
14名のお参りで、いささか寂しい限りです。
何とか毎月20名のお参りを目指したいのですが。
私自身の姿勢が足りないのでしょうか。

今月の標語は
 「水はつかめません すくうのです。
心はつかめません 汲み取るのです」

としました。

梅雨に入ったにもかかわらず、雨が降りません。
沖縄地方では、何十年ぶりの大雨だそうです。

何かしら、今日まで、あたかも水をつかみ取り自在に手繰れるかのように錯覚してきたのが「豊かで、便利で、快適な生活」ではなかったか。
水は自然から授けられ、未来の子供たちから借りているもの。
水を両手ですくう、人の心を汲み取る気持ちを忘れてはならないと思うのです。

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降誕会法要と上棟式(2018.05.19)

5月19日(土)午後1時30分からお寺で降誕会法要が執り行われた。

降誕会とは、親鸞聖人のご誕生を奉祝慶讃する法要です。
親鸞聖人は、承安3年(1173年)5月21日(新暦)、日野有範公の子として京都日野の里にご誕生なさいました。

その頃の世相は、平清盛の娘・徳子が高倉天皇の中宮となり、まさしく「平家にあらずんば人にあらず」と平家が栄華を極め、貴族社会から武家社会へ大きな転換期でありました。
聖人がご誕生になった日野家は貴族の藤原一門で、有範公そして聖人をはじめ4人の弟様が出家しなければならなかったという経緯からも、苦渋に満ちた現実があったものと思われます。

聖人2才の承安5年(1175年)には、聖人の生涯の恩師である法然聖人が、比叡山を下りて吉水に庵を結び、専修念仏の教えを弘め始められました。
親鸞聖人が9才で出家お得度され比叡山へ登り、29才で自力聖道門と決別し比叡山を降り、法然聖人の専修念仏へ帰入されるまで、まだ27年の歳月が必要だったのです。

また、聖人ご誕生の同年には、華厳宗中興の祖である明恵上人もご誕生なさいました。
上人は、後に法然聖人の専修念仏に対して厳しい批判をされ、『摧邪輪(ざいじゃりん)』を著された方であります。
一説には、この『摧邪輪』に対して、法然聖人の専修念仏の正当性をあきらかにするために、親鸞聖人が『教行信証』を著述されたとも言われております。
聖人のご誕生より始まる90年間の苦難のご生涯は、まさしく末法五濁の時代に生きる私達に、速やかに悟りへ至る本願他力の法門をあきらかにされるためのご一生であり、この親鸞聖人のご誕生を、謹んでお慶び申し上げる法要が降誕会であります。
          By 浄土真宗本願寺派 中央仏教学院ホームページ 



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法要は、
 〇 先請伽陀
 〇 三奉請
 〇 表白
 〇 正信偈和讃
と進み、
 〇 真宗宗歌
を唱和した。

その後、記念法話は、
 大田市
  高林寺住職 菅原俊軌 師


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浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご誕生とそのみ教えについて、比喩を交えて分かりやすくお話をしていただいた。        

降誕会法要の後、お寺の外手洗いの上棟式が執り行われた。

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起工式(2018.04.23)

今日は、午前11時からお寺の老朽化していた外手洗い(トイレ)の新築に伴う起工式が挙行された。
門信徒会会長他、役員と工事関係者が参列した。

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大型連休明けには、上棟式が行われ、6月までには完成する予定だ。
これで、清潔なトイレが完成し、松江組全体の行事がお寺で行われても十分賄えることになる。
何はともあれ、懸案だった事業が一つ完成する。




常例法座(2018.04.16)

先日、お寺で4月の常例法座が開催された。

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〇 拝読 浄土真宗のみ教えから「浄土真宗の救いのよろこび」の唱和
〇 しんじんのうたの拝読

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法話は、住職が連研ノートから「人生と宗教」について
人間には驕り高ぶる心がある。
慢心は、油断や気持ちのゆるみを招く。
さらに成長しようという心も起こりにくくなる。
知らず知らずのうちに他の人を軽く見て、「自分が一番だ」と思い、自分の未熟さに気づきにくくなるのが私たちの現実である。

人間は「善いことをしている」と思い込んで行動している時ほど周りが見えないし、ものごとの真実も見えなくなり慢心の世界に堕す。
そして周りの人々を傷つけ害しても気付くことさえできない。
その事実を教えてくれるのが宗教の世界。
道徳の根底を支えているのが宗教。

そして、阿弥陀さまがいつも「見てござる。聞いてござる。知ってござる」という生き方は、法律も道徳も及ぶものではない。
ことについて、丁寧にお話をしていただいた。



住職ノート
4月後半の法語です。

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観桜会(2018.03.31)

昨日は、お寺で初めての試み・・・
「観桜会」を夕方から開催した。

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桜の花も満開に近い。
満開前の桜は、力強く感じる。

観桜会の前に、参加者全員で「重誓偈」のおつとめ。

そして、本堂前の白洲の上でライトアップした桜を見ながら盃を酌み交わした。

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今回の企画は、普段お寺に来られない人にも気楽に来てほしいとの思いから開催した。
参加者は少なかったかもしれないが、これから少しづつ色々なことを行いながら、気楽にお寺に来ていただけるような雰囲気づくりをしていこうと思った。

とっぷりと日が暮れてくるとともに、東の空が明るくなってきた。
ふと、空を見上げるとまん丸のお月様が、桜とともに素晴らしいコラボレーションを見せてくれた。

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出来ることなら、また来年も観桜会を開催することが出来れば・・・
そんなことを思った、たぬきじゃった。




永代経法要(2018.03.17)

3月17日(土)は、午後1:30分から年に一度の永代経法要があった。
この日は、お天気も良く、気持ちのいいお彼岸の入りだった。

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最初に、「阿弥陀経」を読誦。

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法話は、
  江津市 光善寺住職
     本願寺派布教使 波北 顕 師

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「仏法は、毛穴から吸い込む」というお話に始まり、お彼岸は、仏法に遇わせてもらう大事なご法縁であると・・・
死というのは、誰にも訪れる。
浄土真宗の教えは、人は死して「お浄土に生まれる」と説かれる。
若くして奥さんを亡くされ、小さな子供さん2人を育てておられる方の子どもさんから「お母さんは、どこに行ったの」という質問。
どういう風に答えたらいいのか。
小さな子供さんにどう説明すればいいのだろうか。

そんな門徒さんの話の中から、親鸞聖人の「高僧和讃」から
  「本願力に遇いぬれば、むなしく過ぐる人ぞなし・・・」
本願力、すなわちお名号に遇った人は必ず救うという阿弥陀如来の思いを聞かせていただいた。

その後、「恩徳讃」を皆で斉唱した。



住職ノート
3月後半の法語です。

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松江組門徒推進員協議会平成30年新年研修会

2月26日午前10時から松江市寺町の圓照寺で、松江組門徒推進員協議会主催の平成30年新年研修会が開催された。

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たぬきは、毎年研修会には出席している。
今年の出席者は41名。
〇 勤行
  正信偈
〇 松江組長あいさつ

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〇 門徒推進員協議会会長あいさつ

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〇 研修会
  研修会は、「自他ともに心豊かに生きる」をテーマに行われた。
  その中では、「正信偈についての問い」ということで、7項目に亘ってそれぞれの意見を述べた。

毎年行われる新年研修会。
心新たに今年も有意義に過ごしたいと思った、たぬきじゃった。



住職ノート
草花が芽吹き、霞がたなびき、周囲が春の色へと変化していく、弥生、3月になりました。
大雪はどこにいたやら、ここ2、3日暖かい日が続いています。

今月の標語は
 「自らの 内なる差別 気つきたい」
としました。
随分前に本願寺からきたポスターにありました。
ちょうど卒業、卒園そして入学の季節、それぞれの人生、それぞれの出会い、その中で暖かい人間関係を作り上げていってほしいと思います。
あの人はいやだ、あの人は、あのひとは、と知らず知らずのうちに自分の中に差別をしていませんか。
「ごめんね」「すみません」の言葉を大切にしたいものです。

10日は奉仕作業、17日は春彼岸永代経法要を予定しています。
たくさんの方の参加、お参りを期待しています。
月夜の晩のきれいなこと。
月は平等に、あらゆるところを照らしてくれています。
気付きたいものです。

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