平成29年度松江組門徒推進員協議会総会(2017.06.21)

今日は、午前10時から本願寺山陰経堂教化センターで「平成29年度松江組門徒推進員協議会総会」が開催された。

最初は、門徒推進員協議会会長(福原一宇氏)の調声による「讃仏偈」の勤行。

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次に、松江組組長 三沢義巧師による挨拶。

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組長挨拶では、3歳で亡くなった方の100回忌の法要に関して、先祖から受け継がれてきた浄土真宗のご縁と、そのことを改めて感じることの大事さについて、しみじみとお話をされた。

続いて、会長挨拶。

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そして、議事が行われた。
そのなかでも、毎年開催される「第四連区門徒推進員実践運動研修会」への参加について、「四国などの遠方であっても誰かが出席すべきであり、予算の範囲内で出席者に幾ばくかの補助をすべき」との意見があった。
少ない予算の中で、費用をねん出することは難しいということを会長が説明。

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前年度の事業報告及び収支決算は承認され、平成29年度の事業計画(案)及び平成29年度の予算(案)もそれぞれ承認された。

そして、昼食を挟んで、毎月本願寺山陰経堂で行われる常例法座「燈映会」での聴聞を協議会の研修会として、ほぼ全員が出席した。

正信偈の勤行の後、

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法話は
   浜田組 光西寺 緇川杏美(くろかわ あずみ)師

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若い方で、お寺では何を・・・
と、思っていたら、自己紹介をされ
 若院さんのお嫁さん・・・若坊守さん
 年齢は、33歳
 お子さんは、4歳の男の子、2歳の女の子、7か月の女の子の3児の母親
とのことだった。

寺族として育った訳でもないのに、仏門に入り、若院さんと巡り合って今がある。
そうした中、門徒さんとの関わりの中で「生死(しょうじ)」について、感じたことを話された。
一生懸命話されることに、聴聞している誰もが目頭が熱くなるような思いをした。
お話は、決して上手ではないのだが、自らの経験を交えて語られることには、説得力があった。
ああ、そういう人生の歩み方や生き方があるか?
そんなことをいまさらながらに感じた、たぬきじゃった。

ご縁のある福岡県の上毛組「浄福寺」のお嬢さんのことを、ふと思いながら聴聞をさせていただいたひと時だった。    





たぬきの病状回復

以前、体調不良ということをブログに書いた。
そのうち、その経緯をブログに書くと読者の皆さんに約束していたのだが、やっとその時期がやってきた。

たぬきの病気は、昨年12月に遡る。
12月の初旬、かかりつけのお医者さんに行き、血液検査と尿検査をしてもらった。
特に体調が悪くもなかったのだが、定期検査は受診するようにしていた。
検査の結果、尿から潜血反応があると言われた。
別に、お腹が痛くもないし、普通に生活をしていた。
特筆すべきは、1ヶ月前の11月に職場健診を受診したのだが、検尿結果も異常なしだったことだ。

早いうちに泌尿器科を受診するようにと、紹介状を書いてもらい、数日後にたぬきもよく知っている泌尿器の先生の所へ行った。
腹部エコーでは、膀胱に腫瘍があるということから、直ちに内視鏡検査をすることになった。
内視鏡検査の結果、2㎝くらいの腫瘍があり、膀胱がんと診断された。
手術が必要とのことで、松江赤十字病院へ紹介状を書いてもらい、12月中旬にCT検査。
今年1月中旬に入院、手術。
手術も無事終わり、5日間入院してから退院。
執刀医の先生からは、腫瘍は全て切除したが、筋性浸潤性がんや転移性がんの可能性もあり、組織検査の結果をみて判断すると言われた。
1週間後、病院に行き検査結果を聞くと幸いにも筋層非浸潤性がんということだったが、再発の可能性があるので3ヶ月に1回は泌尿器科を受診するように言われた。

そして、先月泌尿器科を受診し、PET検査をしてもらったが、結果は陰性で転移等もないということだった。
また、昨日は念のためにということで、内視鏡検査をしてもらったが、手術の痕も綺麗に再生しており、問題ないとのことだった。
そんなことで、取り敢えずたぬきも一安心したところだ。

しかし、再発の可能性もあることから、3ヶ月に1回の検診は必要とのこと。
今度は、8月に受信することにしている。

振り返ってみると、がんを宣告された時には、目の前が真っ暗になった。
このまま、がんの治療(抗がん剤)を続けることになれば、今のたぬきの仕事が続けられなくなり、職場の皆さんに迷惑をかけるようになる。
早いうちに、後任を探して仕事の引継ぎをしなければならない。
加えて、家族にも大きな迷惑をかけることになる。
などと、これから先の暗い人生しか思い浮かばなかった。

今のところ、抗がん剤の接種も必要なく、大きな問題はないので比較的安心している。

この世には、大きな病を抱えて苦しんでおられる多くの人々がいる。
たぬきは、今回の病気の経験から、そういう人の思いを深く感じながら人生を送っていこうと思う。

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住職ノート

常例法座のご案内
緑がまぶしい季節です。
いかがお過ごしでしょうか。
今月の法座は次のようにお勤めいたします。
どうぞお参りください。

 時   5月16日(火) 午前10時~
 内容 大信心は仏性なり 仏性すなわち如来なり


牡丹

ふと、庭を見ると牡丹が咲いている。
たぬきが、20年近く前に「大根島」で買ってきて、庭に植えたものだ。
牡丹は、地植えが難しいと聞いていたが、しっかりと根を張り、毎年咲いてくれる。
少しも手入れもせずに、ほとんどほったらかしなのだが・・・

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大きな花が心を和ませてくれる。
今年は、一株から3輪の花が咲いた。
来年も大きな花が咲くことを期待し、今年はしっかりと手入れをしたいと思う。

ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。

または、ボタン属(Paeonia)の総称。
別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。

以前はキンポウゲ科に分類されていたが、おしべ・花床の形状の違いからクロンキスト体系ではシャクヤクとともにビワモドキ目に編入され、独立のボタン科とされた。
APG IIIではユキノシタ目とされる。

原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。
たとえば、『松窓雑録』によれば、玄宗の頃に初めて牡丹が愛でられるようになったものの、当時は「木芍薬」と呼ばれていたと記載される。
また、隋の煬帝や初唐の則天武后が牡丹を愛でたという故事がある。
ただし郭紹林はこれらの故事を慎重に検討し、虚構であると結論づけている。
清代以降、1929年までは中国の国花であったとされることもあるが、清政府が公的に制定した記録はみられない。
1929年、当時の中華民国政府は国花を梅と定めた。中華民国政府が台湾に去った後、公式の国花は定められていなかった。
中華人民共和国政府は近年、新しく国花を制定する協議を行い、牡丹、蓮、菊、梅、蘭などの候補が挙げられたが、決定に至らなかった。
            Byウィキペディア


因みに、島根県の花は、牡丹!


桜も終わりか?

久しぶりにたぬきはブログを書く。
3月から4月は、年度末から新年度へ移り変わる時期。
たぬきの職場には、人事異動で新人さんがやって来た。

何はともあれ、仕事に慣れてほしい。
そんな思いから新人教育ではないが、忙しい毎日を過ごしていた。

久しぶりに松江城へ行く。
満開の桜が、たぬきの目には新鮮に映った。
それも2日前のこと・・・

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何となく、去年までの桜とどこか違うような気がする。
たぬきの気のせいかもしれないが、花の数が少ないようだ。

一方、お寺の桜は綺麗に咲いている。
花見酒でもすればいいのだろうが、週末までは花はもたないだろう。

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そんなことを思いながら、写真を撮った。

桜の花を見る度に、幼少の親鸞聖人を思い出す。
「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
と・・・



住職ノート
4月前半の法語です。

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平成28年度山陰教区門徒推進員連絡協議会実践運動研修会(2017.02.26)

2月26日(日)の午前10時から「平成28年度山陰教区門徒推進員連絡協議会実践運動研修会」が、JR松江駅前の松江勤労者総合福祉センター(松江テルサ)の7階 ドームシアターで開催された。

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このドームシアターは、普段、プラネタリュウムや映画が見られる施設。
写真のように階段状に座席がある。
通常とは違う雰囲気の会場で、何となく新鮮に感じられる。

研修会は、最初に
 〇 讃仏偈の勤行
 〇 山陰教区教務所長のあいさつ

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 〇 真宗宗歌の斉唱

の後、
 〇 山崎崇峰 師による勤式指導

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 〇 飯南組組長 熊谷高暢 師の「真宗門徒としての葬儀の心得」の講義

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があり、午前の部が終了。
昼食を挟み、午後は、「通夜、葬儀等」に関する現状や迷信について、全体協議を行った。

通夜や葬儀の在り方や葬儀に関する各種の迷信等について、活発な意見が交わされた。
中でも、最近多くなった「家族葬」や「散骨の是非」、葬儀の形式による参列者への配慮に欠ける面など、考えさせられるような事例もあり、有意義な研修会だった。

最後に、
 〇 山陰教区門徒推進員連絡協議会代表のあいさつ
 〇 恩徳讃の斉唱
をもって、閉会となった。



松江組門徒推進員協議会平成29年新年研修会

今日は、毎年開催される松江組の門徒推進員協議会「平成29年新年研修会」が、松江市石橋町光徳寺で開催された。
昨年の新年研修会は、大雪で研修会の途中から大雪警報が発令されるという異常事態だった。
今年の新年研修会は、好天に恵まれて春を思わせるような陽気だった。

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研修会は、

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 〇 正信偈(行譜)のお勤め
 〇 浄土真宗の生活信条の唱和

そして、
 〇 松江組組長(まつえそ・そちょう)挨拶

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 〇門徒推進員協議会会長挨拶

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があり、研修は会所(えしょ)住職による
   「自他ともに心豊かに生きる(実践運動)」
と題して、本願寺門主の「伝灯奉告法要」のご親教『念仏者の生き方』について、詳細な解説があった。

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最後に、「恩徳讃」を斉唱し、昼食を摂って閉会となった。

年に数回の会合だが、他のお寺の門徒推進員の方たちと交流する機会に恵まれ、その都度勉強をさせていただいている。
各々が、所属寺はもとより他寺との交流をしながら今後の活動に生かしたいと思った、たぬきじゃった。



住職ノート
~門信徒総会のご案内~
西宗寺門信徒会「総会」を下記のとおり開催いたします。
会員各位が意見を述べ、話し合うまたとない会です。
どうぞご出席いただきますよう、ご案内申し上げます。

日時 2月11日(土)午後2時~
内容 行事報告・決算・予算報告・その他
その後、懇親会を予定

ご欠席の場合は、委任状または電話でご連絡ください。


健康について

たぬきは、病気をして健康ということの大切さが身に染みた。
幸いにして、たちまち命にかかわるようなこともなかった。
それはそれとして・・・
今後は、節制しながら生活をしていきたいと思う。

先日、久しぶりにウォーキングに出かけた。
たぬきの住んでいる団地のすぐ脇に、島根県立古墳の丘古曽志公園がある。
そこにある小高い丘に移築された「前方後円墳」の上にあがってみた。
そこは、360度展望することができる場所で、たぬきの好きな場所でもある。
ここから南方を見ると「宍道湖」を隔てて、中国山地なども見える。
穏やかな水を湛えた宍道湖は、いつもたぬきの心を和ませる。

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上の写真は、出雲市の斐川平野方面(南西方向)を撮影したもの。



住職ノート
2月に入り、もう立春が近くなりました。
先日は久しぶりの大雪で、雪かきにバタバタでした。
そんな中、近くの団地のご門徒が通りすがりに、本堂の屋根から落ちた雪の雪かきをしてくださっていました。
終わった後、お茶でもと言ったのですが、すたすたお帰りでした。
まことに有難いことでした。

境内にはまだ雪は残っていますが、確実に春はやってきています。
木々の芽、北山の光景。
一つ一つが日の光を待っているようです。

今月前半は、
 「念仏の道は 『おかげさま』と 生かされる道であり 『有難う』
と いきぬくみちであります」

としました。
本願寺第23宗主・勝如上人の言葉です。
この言葉をかみしめながら、一日一日を過ごしていきたいものです。
今、仏さまの前に手を合わすとき、私があるのは、多くの「おかげ」をいただいていることに気付かされます。
喜怒哀楽の日々の中で、ありのままを受け止めて、前向きに生きる事こそ大切なように思います。



QRコード作成
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