隠岐へ2012(その9)

知夫里島は、人口500人余りの小さな村。

ウィキペデイアによると
知夫村(ちぶむら)は、島根県隠岐郡の村。隠岐諸島南端の知夫里島と周辺の浅島・島津島・大波加島などの無人島により構成される。2005年10月1日以降、県内唯一の村となった。

島の中央南部にわずかに平地が開けるほかは急峻な山が連なって海岸に迫り、断崖絶壁を形成する。
北部の来居(くりい)港から島前の別府港、菱浦港を結ぶ隠岐観光の島前内航船や島後の西郷港、松江市の七類港及び鳥取県の境港とを結ぶ隠岐汽船の定期船航路がある。

西海岸には高さ200メートルもの巨大な赤い岩の壁「知夫赤壁」がある。

また、隠岐諸島で唯一、タヌキが生息する。このタヌキは、飼育用に本州から持ち込まれたものが逃げ出し、自然繁殖したもので2000匹以上が確認されており、農作物などを食べられ被害も深刻である。

と書いてある。

島の集落のある場所は、東側と南側にしかない。
ということは、数か所ある港が中心となった集落形成なのである。


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隠岐の人々は総じて純朴で人情味があり、付き合いを始めると親戚以上に深い交際をすることとなる。
たぬきも隠岐で生活したことがあり、当時親しくしていた人とは、今でもいいお付き合いをさせていただいている。
隠岐の人たちは、親しくなると面倒見もよく、様々なことでつくしてもらえる。
だが、相手に対して施した好意について島の人たちは、決して見返りを求めることはない。

ここでたぬきの経験談を紹介しよう。
たぬきが隠岐に住んでいるとき、近所の人たちから魚介類や野菜をいつももらっていた。
最初は分からないものだから、もらい物をしたらお返しをした。
本土の方ならそれが当たり前かもしれないのだが、隠岐の人は、お返しをしてもらうこと自体が、不本意だというのだ。
それは、「お返しをされるくらい気を使わせるのなら、ものをあげないほうがいい」と・・・
そして、お返しの方が多いと感じたら二度とものをいただくことがなくなってしまうのだ。
確かに、魚介類にしろ野菜にしろ、買ってまで持って来てくれるのではなく、漁の多い時や野菜などが多く採れた時に持って来てもらえるのだと考えると、その考え方も理解できる。

人が出会えるのも何かの縁。
そんな中でいろいろな人と付き合い、交流ができることは人生最大の喜びではないだろうか?



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