たぬきの病状回復

以前、体調不良ということをブログに書いた。
そのうち、その経緯をブログに書くと読者の皆さんに約束していたのだが、やっとその時期がやってきた。

たぬきの病気は、昨年12月に遡る。
12月の初旬、かかりつけのお医者さんに行き、血液検査と尿検査をしてもらった。
特に体調が悪くもなかったのだが、定期検査は受診するようにしていた。
検査の結果、尿から潜血反応があると言われた。
別に、お腹が痛くもないし、普通に生活をしていた。
特筆すべきは、1ヶ月前の11月に職場健診を受診したのだが、検尿結果も異常なしだったことだ。

早いうちに泌尿器科を受診するようにと、紹介状を書いてもらい、数日後にたぬきもよく知っている泌尿器の先生の所へ行った。
腹部エコーでは、膀胱に腫瘍があるということから、直ちに内視鏡検査をすることになった。
内視鏡検査の結果、2㎝くらいの腫瘍があり、膀胱がんと診断された。
手術が必要とのことで、松江赤十字病院へ紹介状を書いてもらい、12月中旬にCT検査。
今年1月中旬に入院、手術。
手術も無事終わり、5日間入院してから退院。
執刀医の先生からは、腫瘍は全て切除したが、筋性浸潤性がんや転移性がんの可能性もあり、組織検査の結果をみて判断すると言われた。
1週間後、病院に行き検査結果を聞くと幸いにも筋層非浸潤性がんということだったが、再発の可能性があるので3ヶ月に1回は泌尿器科を受診するように言われた。

そして、先月泌尿器科を受診し、PET検査をしてもらったが、結果は陰性で転移等もないということだった。
また、昨日は念のためにということで、内視鏡検査をしてもらったが、手術の痕も綺麗に再生しており、問題ないとのことだった。
そんなことで、取り敢えずたぬきも一安心したところだ。

しかし、再発の可能性もあることから、3ヶ月に1回の検診は必要とのこと。
今度は、8月に受信することにしている。

振り返ってみると、がんを宣告された時には、目の前が真っ暗になった。
このまま、がんの治療(抗がん剤)を続けることになれば、今のたぬきの仕事が続けられなくなり、職場の皆さんに迷惑をかけるようになる。
早いうちに、後任を探して仕事の引継ぎをしなければならない。
加えて、家族にも大きな迷惑をかけることになる。
などと、これから先の暗い人生しか思い浮かばなかった。

今のところ、抗がん剤の接種も必要なく、大きな問題はないので比較的安心している。

この世には、大きな病を抱えて苦しんでおられる多くの人々がいる。
たぬきは、今回の病気の経験から、そういう人の思いを深く感じながら人生を送っていこうと思う。

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住職ノート

常例法座のご案内
緑がまぶしい季節です。
いかがお過ごしでしょうか。
今月の法座は次のようにお勤めいたします。
どうぞお参りください。

 時   5月16日(火) 午前10時~
 内容 大信心は仏性なり 仏性すなわち如来なり


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