家族の絆

このことは、随分前にもこのブログで書いたことがある。
もう一度、家族というものを考えてみよう。

家族は、誰にとっても一番大事な存在だろう。
また、家族は一人ひとりの結びつきも非常に強い。
加えて、日々の生活も共に送っている。
だから、「かけがえのない」という感情を生み、家族みんなが健康で幸せな家庭を築きたいと思うのではないだろうか。
家庭には、「消費生活を支える場」、「子どもを生み育てる教育の場」、「休息、安らぎを得る場」など、さまざまな場があるが、いずれも家族みんなの繁栄と幸福のために、家族全員がそれぞれ役割分担をしているところに、その特徴がある。
だから、家族というものの意義と共に過ごすことの喜びがあるのではないだろうか。

核家族化が進み、家族の果たす役割も変化している。
そのことを思うと、家族が一緒に過ごす機会を増やし、家族間のコミュニケーションを深めていくことも重要だ。
家族であるが故に、あまりに身近か過ぎて、感謝の気持ちを忘れがちでもある。
「母の日」や「父の日」に、少しだけでも感謝の気持ちを表してはどうだろうか。

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住職ノート
田んぼからカエルの声が、けたたましくなってきました。
農家の方がたは、水溜、耕し、また水溜、田植えと、米の字のごとく八十八の手間ひまかけて、私の口にもたらして下さるのです。
勿体ないことです。
有難いことです。

今月後半の掲示は
 「いくら長生きしても 幸せのど真ん中にいても お陰様が見えなけりゃ 一生不幸」
としました。

数年前にお邪魔したお寺の奥さんに教わった言葉です。
本当にそう思います。
みんな、みんな、お育てで今日あるのを悦べば、一つ一つがどんなに素晴らしいことか。

足元を見て明日も過ごしていきましょう。
驕る(おごる)こともないのです。
喜怒哀楽の人生に、合掌の姿を大切に。


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