常例法座(2017.08.16)
一昨日(8月16日)は、お寺で常例法座があった。
この日は、比較的過ごしやすい日だった。
常例法座は、いつもと同じように
最初に、浄土真宗の救いのよろこびの朗読。
そして、「しんじんのうた」を読誦。
浄土真宗の生活信条の朗読。
住職の法話は、法語カレンダーの
「金剛心は 菩提心 この心すなわち 他力なり」
という、親鸞聖人の「高僧和讃」の「天親讃」から・・・
お盆のことを浄土真宗では、「歓喜会(かんぎえ)」という。
これは、亡くなられた方を通して、仏教に出遭わさせていただくことから、このように言っている。
最近は、家族みんなで手を合わせる場も無くなってきているようだ。
8月は、広島・長崎に原爆が投下されたり、終戦を迎えた月であり、命を知る月あるいは死というものを考える月だろう。
そして、亡くなった人を通してわが命を考えること。
人の人生には、想定外なこと(まさかの坂)がある。
すなわち、今まで抱いてきたものが何も無くなってしまう。
その時に自分自身のありのままの姿に気づかされる。
そして、何も頼るものがないと、さらに悲惨な思いをする。
それが、「我に任せよ必ず救う」とおっしゃる阿弥陀様にすべてをお任せするという気持ちがあれば、どんなに心が救われることだろうか。
住職ノート
8月後半の法語です。
この日は、比較的過ごしやすい日だった。
常例法座は、いつもと同じように
最初に、浄土真宗の救いのよろこびの朗読。
そして、「しんじんのうた」を読誦。
浄土真宗の生活信条の朗読。
住職の法話は、法語カレンダーの
「金剛心は 菩提心 この心すなわち 他力なり」
という、親鸞聖人の「高僧和讃」の「天親讃」から・・・
お盆のことを浄土真宗では、「歓喜会(かんぎえ)」という。
これは、亡くなられた方を通して、仏教に出遭わさせていただくことから、このように言っている。
最近は、家族みんなで手を合わせる場も無くなってきているようだ。
8月は、広島・長崎に原爆が投下されたり、終戦を迎えた月であり、命を知る月あるいは死というものを考える月だろう。
そして、亡くなった人を通してわが命を考えること。
人の人生には、想定外なこと(まさかの坂)がある。
すなわち、今まで抱いてきたものが何も無くなってしまう。
その時に自分自身のありのままの姿に気づかされる。
そして、何も頼るものがないと、さらに悲惨な思いをする。
それが、「我に任せよ必ず救う」とおっしゃる阿弥陀様にすべてをお任せするという気持ちがあれば、どんなに心が救われることだろうか。
住職ノート
8月後半の法語です。
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