猛暑に思う(その1)
日本全国で猛暑が続いている。
ここ松江市でも、気象台からは連日「高温注意報」が発令されており、7月中には、熱中症の疑いで救急搬送された人が、市内だけで32人に上ったということだ。
このように、近年稀にみるような高温が続いているのだが・・・
半世紀近く前は、山陰地方は夏涼しいところというイメージが強かった、というよりも、本当に涼しかったように思う。
当時は、エアコンなどがある筈もなく、夜は窓を開けたまま蚊帳(かや)の中で家族が布団を並べ、まさに川の字になって寝ていたものだ。
そして、朝方には気温が下がり、窓を開け放していては、寝冷えをしてしまうような状態だった。
ところが、近年エアコンが普及したことにより、各家庭ではどの部屋にいても快適な環境で生活ができるようになった。
それはそれで、素晴らしいことなのかもしれないのだが、少し違った視点から考えてみると、皆さんはどう感じられるのだろうか?
今夏は、山陰地方でも気温が37℃を超すような日がある状態だ。
古き時代、ある暑い夏の日、木陰に入ったときの涼風(すずかぜ)を懐かしく思い出しているたぬきじゃ。
ここ松江市でも、気象台からは連日「高温注意報」が発令されており、7月中には、熱中症の疑いで救急搬送された人が、市内だけで32人に上ったということだ。
このように、近年稀にみるような高温が続いているのだが・・・
半世紀近く前は、山陰地方は夏涼しいところというイメージが強かった、というよりも、本当に涼しかったように思う。
当時は、エアコンなどがある筈もなく、夜は窓を開けたまま蚊帳(かや)の中で家族が布団を並べ、まさに川の字になって寝ていたものだ。
そして、朝方には気温が下がり、窓を開け放していては、寝冷えをしてしまうような状態だった。
ところが、近年エアコンが普及したことにより、各家庭ではどの部屋にいても快適な環境で生活ができるようになった。
それはそれで、素晴らしいことなのかもしれないのだが、少し違った視点から考えてみると、皆さんはどう感じられるのだろうか?
今夏は、山陰地方でも気温が37℃を超すような日がある状態だ。
古き時代、ある暑い夏の日、木陰に入ったときの涼風(すずかぜ)を懐かしく思い出しているたぬきじゃ。
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