一座建立

久しぶりに故松原泰道さんの著書「今日の杖言葉 一日一言」を読んでいたら、こんなことが書いてあった。

「一座建立(阿弥陀経)」とは、もともと日本の中世期ごろまで演技された猿楽(さるがく)などで、一座を立ち行かせることをいいます。
今でも茶会を設けるときなど「一座建立」というようです。
いうまでもなく一人では一座はできません。
演劇の場合なら座頭はじめ部隊の奈落の底で働く無名の要員全員がエゴイズムを棄てて演出に協力して、はじめて一座が成り立ちます。
一座にはさまざまな配役が必要です。
善人だけで一座が建立できるものではなく、悪人が必要です。
悪人の演技が巧みなほど、善人の役が引立ちます。
人生もまた“人生劇場”といわれるように善悪・賢愚・貧富の多様な配役で建立されるのです。


と・・・
ここまで書いて、たぬきがコメントをするのは、はなはだ失礼なことだと思う。
読まれたら、それぞれの思いで解釈してほしい。



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