リーダーの資格

中国の戦国時代の学者の韓非の著書「韓非子」の中に、こんな言葉がある。

下君は己の能を尽くす
中君は人の力を尽くす
上君は人の智を尽くす

現代においても「あんな人になりたい」という思いを持っている人にとって、こういう言葉は参考となるだろう。

韓非は、下君・中君・上君という三つのリーダーに分けている。

下君は、リーダーとしてはあまり優秀でない者。
何でも直接自分でやろうとして、始めから人を活用しようとしない。

中君は、一応それぞれの力を活用しようとするリーダー。
仕事を足し算でなく、掛け算で考えることができる。
そうであるなら、一応リーダーとしての資質がある。
それでも60~70点程度か?

上君とは、優れたリーダーのこと。
人の隠れた能力を引き出したり、人の知恵を使ったり、開発することによって、個々の問題解決を容易にするばかりでなく、結果として全体の総合的な能力を大きなものに養成する。
要は、後輩や部下を使うだけでなく、育てようとする先輩や上司が、そうでない先輩や上司の5倍や10倍の成果をもたらす。

上君にはなれないかもしれないが、それを目指して努力することも必要なのだろう。



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コメント

こんばんは

上君に近づけるよう、日々精進ですね。入学式で白川先生が仰られてましたが、愚かな自分に気付く人になることも大切であります。

Re: ありがとうございます

おっしゃるように日々精進なのですが、ついつい楽に過ごしてしまいます。
そういう意味の愚かさは感じているのですが、本当の愚かな自分には中々気付けないかもしれませんね。
一緒に勉強をさせてください。
いつの日か、会ってお話ができれば幸いです。

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