桃栗三年柿八年

「一人前になるには、長い年月を要する」ということが、みだしのことばの意味だろう。
何事も成就するまでは、それ相応の年数が必要という喩えだ。

ここまでは、誰でも知っているだろうが、実は次に続く句があるのだ。
「桃栗三年柿八年。枇杷(びわ)は九年でなりかかる」あるいは、「柚は九年の花盛り」「柚は遅くて十三年」「柚の大馬鹿十三年」「梅は酸いとて十三年」「梅は酸い酸い十八年」というのが続くようだ。

果物には、美味しい果実が実るまでに長い時間がかかる。
それと同じように人も技術もそれぞれ成熟するまでの時間が必要だ。
その時間をどう使って、どう自分のものにしていくかが問題だろう。

時間を上手に使いこなした人間は、立派に成長し、人格を備えた人間になるだろう。
そういうたぬきになりたかったのじゃが、なかなかそうもいかなかったようだのう。



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