ワニ料理

今日、広島県境近くの飯南町へ行ってきた。

途中、頓原(とんばら)の道の駅に立ち寄った。
そして、何の気なしに幟旗を見ると、下の写真のような字が書いてあった。
「飯南の絶品!わに料理」



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そして、レストランの入口には、
   ワニフライ定食 900円
   ワニのづけ丼  700円
   ワニバーガードリンクセット 700円
と写真入りのメニューが書いてある。

こんな山の中にワニ料理とは?
どこかに、クロコダイルかアリゲーターの養殖場でもあるのだろうか。
そんなことを思われるかもしれない。

ウィキペディアによると・・・

ワニ料理(わにりょうり)とは広島県のうち、三次市や庄原市などの備北地域で食べられる郷土料理の一つである。

本稿で述べる「わに」とは、爬虫類のワニではなく、軟骨魚類のサメ(フカ)のことを指す。
本来日本語では、サメの呼び名のひとつであり、現在も地方によってはこの古称が廃れずに残っている所がある。
尚、山陰を舞台にした古事記の「因幡の白兎伝説」で、ウサギの毛皮をはぎ取ったのがワニと記されているが、これもサメを指す。

従って、カンボジアやブラジル、オーストラリアなどで食べられているワニ料理とは別物の、備北地域の郷土料理である。

備北地域は山間部ということもあり、冷蔵技術が未発達だった頃は、最も近い漁港(当該地域であれば、瀬戸内より山陰の漁港が近い。例えば島根県大田市や、鳥取県境港市)の魚ですら入手できる量は乏しかった。
そこで、保存がきくサメが重宝されるようになる。
サメは組織内に蓄積した尿素で浸透圧調節を行っており、絶命時に尿素の分解で生成されるアンモニアによって腐敗が抑制される。
通常の魚が3日程度しかもたないのに対して、サメは2週間程度もつといわれている。
そのため、当時この地域の住民が刺身で食べることが出来た唯一の海の魚が、サメだったのである。


とある。

広島県に近いこの地域でも昔は、ワニを食べていたのだろう。

先ほどのメニューに
   ワニづくしメニュー
    鮫づくし御膳
と書いてあった。
なるほどと理解できる表現だろう。

ちなみに、たぬきは以前、松江市内でワニ料理のフルコースを食べたことがある。
それなりに美味しくいただいた記憶がある。
ぜひ、ワニを賞味してみてはいかがかのう。



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