薩摩(その7)

鹿児島では、別院に行くことができたし、同期との再会もできた。

何といっても、浄土真宗が弾圧された歴史を知ることができた。
それまで、鹿児島での迫害の歴史は知っていたつもりだったが、現地へ行って初めて分かることも多かった。

夕刻から同期と酒を酌み交わし、懐かしい思い出に浸る。
聞いてみると、彼も浄土真宗本願寺派のお寺の門徒ということだった。

この夜行ったスナックのママさんも同じ浄土真宗だった。
いやが上にも、話が弾むのも当然のこと・・・
ついつい、嬉しくて飲み過ぎてしまった、たぬきじゃった。

鹿児島に着くと道路の路肩の街路樹。
ふと目をやると、流石南国、フェニックスが綺麗に並んでいる。
そんな一角に見慣れない植物がある。


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通称「ブラシの木」というらしい。
なるほど、花を見ると正にブラシだ。

ブラシノキ(学名:Callistemon speciosus)は、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。
別名、カリステモン(本来は属名のラテン名である)、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)。
学名のカリステモンはギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味。

オーストラリア原産で、観賞用に栽培される。
5~6月頃に開花し、花弁は緑で小さくて目立たないが、赤(ときに白)の長い花糸が目立つ。
穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。
花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。

果実は朔果で、見た目には枝全体を取り巻く昆虫の卵のように見える(前記の特徴から、2,3年前の果実が順に枝に付く)。
果実には粉状の種子が入っており、オーストラリアでよく起こる森林火災が起こると割れて種子を放出する。

ブラシノキ属には計34種があり、そのうちの数種が観賞用に栽培されている。
          By ウィキペデイア




住職ノート
6月に入りました。
つい此間までは青葉若葉と、新鮮な思いでしたのに、草刈りをしなければと、うっとをしく感ぜられます。
今年も半分も過ぎてしまいました。

今月の前半の標語は、「苦労を味わう人は 人の心がわかる人」としました。
私ばかりが辛酸を味わってきてと思っていていても、門徒さんはじめ様々な人との出会いの中で、その人の姿の中で様々な人生を歩んでこられた人の姿勢を学ばさせてもらいます。
決してそれを語ることなく、真摯に日暮らしの中で受けておられ、その態度に、我が姿を反省するごとです。
その苦労を経験された方は、本当の他人の思いを理解できるのでしょう。
今後とも教えていただきたいものです。
お寺に住まいさせてもらうものとして、学ぶ思いを大切にしたいと思うことです。

今日は松江組の総代会の会議がありました。
各お寺のリーダーの方々の集まりでしたが、地域を超えてお寺の在り方を考えていらっしゃる姿に、今後の期待を再確認させてもらいました。


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