済州島(その11)

民俗村を一望する場所から村の中へ案内された。
済州島には、「三多」と「三無」があるとガイドさんに聞いた。

三多とは、「石と風と女の3つが多い」という意味。
火山島であるため、火山の噴火により流出した火山岩が多く、台風が度々通過する上、季節風の吹く地域であり、またかつては漁労のため海に出て遭難するなど男性の死亡率が高かったことに由来している。

三無とは、「泥棒がいない」「乞食がいない」「外部からの(泥棒と乞食の)侵入を防ぐ門が無い(必要無い)」という意味を表す。
かつての済州島は、厳しい自然環境を克服するため協同精神が発達しており、そのことも前述の3つが無かった(あるいは必要とされなかった)とされてきた所以とされる。
そのために韓国本土に住む人々の気性の激しさとは対照的に性格も温和で純朴だと言われる。
          Byウィキペディア


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村に住んでいる女性が、ボランティアでガイドしてくれる。
流ちょうな日本語を話す。
日本語は、独学で学んだというから頭が下がる思いがする。
誰でもやればできるということを痛感した。

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各家の入り口にある木の棒の意味を説明してくれる。
3本の木が外してある時は、「在宅しているからどうぞ入ってください」という意味。
1本の時は、「少しだけ留守にしますが、子どもたちがいます」
2本の時は、「1日留守にします」
3本の時は、「数日留守にします」
ということのようだ。
何ともいえない村の和やかさを感じる。

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これは、雨水を甕に貯めるための仕掛けだ。
見るからによく考えられていると感じた。

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これは、昔のトイレ。
左の写真は、ウンコ豚といわれる「黒豚」
人間のウンチを餌にしていたようだ。
長い棒は、用をたしているときに豚を追い払うためのものらしい。
右の写真は、トイレの使用風景。
当時の人は、恥ずかしくなかったのだろうか?

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この写真は、韓国の暖房器であるオンドルの焚き口。

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韓国ドラマにもよくでてくるかまどの様子。

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済州島では、いたるところで目にする「トルハルバン」
こうして見ると、かなり大きなものだと実感できるだろう。


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