ぼてぼて茶

もう、1週間くらい前になるだろうか。
陽気につられて、松江城界隈の散策に出かけた。
松江城の北側のお堀のあたりを「塩見縄手」という。
そこにある「塩見茶屋」をのぞいてみると、店の奥にはテラスがあり、お堀が一望できる素晴らしいロケーションだ。

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お店のメニューには、色々書いてある。
どれにしようかと思いながら、メニューを見ていると「ぼてぼて茶」というのがある。
たぬきは、どんなものかは知っていたのだが、今まで食したことがない。
早速注文する。

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出てきたのは、このようなものだ。

ぼてぼて茶( - ちゃ)は、島根県の出雲地方に伝わる庶民の間食である。

奥出雲のたたら製鉄の職人たちが、高温の中での重労働の合間に片手で茶碗を持ち、座らずに立ったまま、茶の中に入れた食べ物を口に流し込む労働食だったと言われている他に、松平不昧の治世に発生した飢饉の際の非常食だったという説、や上流階級の茶の湯に対抗して庶民が考え出した、趣味と実益を兼ねた茶法であるとする説もある。

茶を独特の茶筅で泡立てる際に生じる音が「ぼてぼて茶」の名前の由来である。

茶碗に、よく泡立つように茶の花を入れて煮出した番茶を注ぎ、熱いうちに長めの茶筅で「ぼてぼて」と音を立てながら泡立てる。
泡立てたお茶の中に、ご飯、椎茸、高野豆腐、黒豆、かんぴょうなどの煮物、たくあんなどの漬物などの具を入れると完成である。

箸を使わず、茶碗の底をとんとんと叩き、片寄せた具をお茶とともに口に流し込んで食べる。
口に流し込むとき、一息でポンと放り込むように食べるのが通の食べ方と言われる。
          Byウィキペディア


たぬきは、このような通の食べ方はできないので、出された「くろもじ」で掻き込んだ。
何とも味気ない食べ方か?

その他にも、和菓子と抹茶のセットなど色々なものがあり、観光客の人たちにも好評のようだ。
読者の皆さんも松江に来る機会があれば、是非「ぼてぼて茶」を賞味されてはいかがだろうか。


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