報恩講(2014.11)

隠岐からのお客さんや某大学の同期生会などで、帰宅時間が遅くなり、ここ数日間ブログが書けなかった。

11月15日夜から16日にかけて、お寺で「報恩講」のお勤めがあった。

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報恩講の午前の部は、正信偈の読誦、御俗姓拝読、法話、真宗宗歌斉唱で終了した。
たぬきは、どうしても都合がつかず、この日の午前中しかお参りすることができなかった。

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若院さんの「御俗姓」拝読。

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「御俗姓」とは、
、『俗姓の御文』とも称される。これは宗祖親鸞聖人の御正忌報恩講に際して示された教語である。

本文は五段に分かれる。第一段には、宗祖の俗姓を明かし、聖人は藤原氏で、後長岡の丞相(内麿公)の末孫、皇太后宮の大進有範の子であると説かれている。

第二段は、聖人は阿弥陀仏の化身であり、あるいは曇鸞大師の再誕であって、ただびとではないといい、九歳で出家し、楞厳横川の末流を伝え、天台宗の碩学となり、二十九歳の時法然聖人の禅室に至り、上足の弟子となり、真宗一流を汲み、専修専念の義を立て、凡夫直入の真心をあらわされ、在家の愚人を浄土に往生するよう勧められたことを記されている。

第三段は、十一月二十八日の親鸞聖人遷化の御正忌に報謝の志を運ばないものは木石にも等しいと誡められている。

第四段は、報恩謝徳をなすことこそ、報恩講の眼目であるが、もし未安心であるならば、真の報謝にはならないことを、ねんごろに教示し、真の正信念仏者になるのでなければ、祖師の御恩に報いることにはならないと説かれている。

第五段は、真実信心の人の少ないことを嘆きつつ、一念帰命の真実信心を勧められている。


法話は、
 広島県江田島 光源寺住職
  海谷則之 師

京都のお寺の大きな山門のお話や芥川龍之介の遺書、良寛さん、千利休の逸話などをされ、命の大切さ、聴聞は宝、仏縁などについて、分かりやすくお話をされた。

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住職ノート
11月後半の法語です。

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