バッカスとネプチューン

「海中より盃中に溺死するもの多し」とは、日本の諺だ。
ところが、ヨーロッパでも同じような諺がある。
「バッカスは、ネプチューンより大勢の人を溺死させた」というものだ。
バッカスは、ギリシャ神話の酒の神。
ネプチューンはローマの古い神で、海の神といわれている。
バッカスとネプチューンの対比で言われているが、確かに、この世では、酒の神の方が、海の神より多くの人を「溺死」させてきた。
なるほど、これはうまい表現だとうなづける。

「酒は百薬の長」とも言われるが、「酒は気違い水」という諺もある。
今までのたぬきの人生の中でも思い当たる節がある。
「酒さえ飲まなければ、あの人はいい人なのに・・・」といわれる人もいた。

日本人は酒には寛容で、以前は「酒の上の事」と許してもらえることもあったが、今の世の中は決してそんなに甘くない。
厳しい扱いをされるのは必定。

酒飲みたぬきも、心しておかなくてはのう。

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住職ノート
春彼岸 永代経法要のご案内です。
希望の春が巡ってきました。
日々これ好日とお励みのことと存じます。
春のお彼岸に合わせ、永代経法要を次のとおりお勤めいたします。
どうぞお参りください。
「先立つ人はわが師なり」と、私がお念仏の道を聞くご縁を開いてくださった故人を偲びつつ、ご焼香ください。   合掌
          記
日時 3月15日(日) 午後1時30分~
講師 隠岐の島町 真行寺住職
     本願寺は布教使 隼田真生 師

3月の常例法座は永代経法要と兼ねています。
また、進学、就職などで転居される方、お寺へご家族で一緒にお参りください。


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