寒の戻り

桜の花もあっという間に散ってしまいつつある。
この時期は、桜の花と雨や風は付き物のようだ。

寒の戻り(かんのもどり)とは、暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなる現象のこと。
類義語に花冷えや余寒(春寒)があるが、前者は一般に桜の花の咲く頃の寒さを示し、後者は寒が明けた立春以降の寒さを示す。

寒の戻りと関連の深い擾乱(じょうらん)に日本海低気圧がある。
4月後半から5月頃にかけて吹き荒れるメイストームは日本海低気圧の通過に伴うものだが、「寒の戻り」はその後面(一般に寒冷前線の後方を示す)に控える大陸の寒気の通過によってもたらされる場合が多い。
          Byウィキペデイア  


折角咲いた桜の花が、一夜にして散ってしまう。

親鸞聖人は、9歳の時に出家得度をされているが、夕刻になり慈円院主が翌日に得度式をしようと言われたときに、聖人が読まれたのが
「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
である。

人生は儚いもの、明日があると思っていても、一瞬の先が分からない。
今を生きることの大切さを考えたいものだ。

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住職ノート
桜花の季節になりました。
狸さんの情報もさることながら各地の桜の名所が紹介されています。
何となく心ウキウキになります。
境内の桜は昨年末伐採をしたせいか花の付きが悪いようです。

今月の標語は、年度の始まりでもあるし、
   「たった一言が 人の心を傷つける たった一言が 人の心を温める」
としました。
私たちは何気なく人と話をしたり、人の話を聞いたりしていますが、相手を知らぬ間に傷つけたり、不愉快な気持ちを残すことはありませんか。
人の心を温める言葉とはどこからその違いが出るのでしょうか。
お釈迦様は「言葉や行いを清らかにしようとすれば、まず心を浄めよ」と教えられています。
私たちの言葉や行いも結局私の心の現れ方でしょう。
自分だけが幸せな生き方ができればよい、他人を無視した思い上がった気持ちになっています。
ですから思い上がった気持ちを捨てよと教えられ、相手の身になって考えることが大事と教えられているようですよ。


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