学びと教え

「学びて然る後に足らざるを知り、教えて然る後に困(くる)しむを知る」
「学べば学ぶほど、いかに自分には知らないことが多かったかが分かる」といわれる。
自ら勉強している時には、そう思うことがある。
まさに、学べば学ぶほど、知らないことばかりが見えてくる。

長く生きて、世の中の色々なことが分かってくればくるほど、いかに分からないことが多いかわかってくるものだろう。

人は「教えること」によっても、己の無知を知る。
分かっているつもりになっていても、相手に説明する時に、自分の知識や理解が曖昧だったことがわかる。
はじめは、勢い込んで「こんなことも知らないのか」と教えようとしても、自分は「こんなことも知らないのか」と気づいて、愕然としたりする。
「困しむ」のは、なんとか自分の足りないものを補おうとして、努力をせざるを得ないからだ。

そんなことが、中国古代の書物「礼記(らいき)」にある。

たぬきは、以前、教鞭をとったことがある。
その時、人を教えることの難しさも経験してきた。

これからも「学ぶ」ことを怠らないようにしたいものだと思う。

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