北海道(No.13)

摩周湖からこの日の宿泊場所へ向かう。
宿泊先は、阿寒湖の湖畔にある「あかん湖 鶴雅ウィングス」。

リゾートホテルとあって、規模も大きく、浴場等も相当凝っている。
当日は、ホテル到着時が日没後だったので、ホテル入口等の写真は撮らなかった。
翌朝、撮影した写真は下のとおり。

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また、部屋からの眺めも最高だった。

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ホテルのロビーには、木彫の作品があり、北海道に来たなあと思える作品だった。

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後は、ホテルの公式ホームページを見てもらえば分かると思う。

          鶴雅ウィングス

宿泊した夜には、アイヌ民族のショーを観賞した。
しかし、残念ながら写真撮影等が禁止されていて、紹介することができない。

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これは、ショー終了後の出演者の皆さんが見送りをしている時の状況。

また、ホテルから会場までは、道路の両側にアイヌ民族特有の民芸品を販売している店が並んでいる。

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アイヌについて
アイヌは、北海道・樺太・千島列島およびロシア・カムチャツカ半島南部にまたがる地域に居住していた。
母語はアイヌ語。
現在、日本とロシアに居住する。

1878年(明治11年)、
アイヌは、元来は物々交換による交易を行う狩猟採集民族である。
文字を持たない民族であったが、生業の毛皮や海産物などをもって、現在のロシアのハバロフスク地方アムール川下流域や沿海州そしてカムチャツカ半島、これらの地域と交易を行い、永く、このオホーツク海地域一帯に経済圏を有していた。

1855年2月7日(安政元年12月21日)の当時のロシア帝国との日露和親条約での国境線決定により、当時の国際法の下、各々の領土が確定した以降は、大半が日本国民、一部がロシア国民となった。
21世紀初頭の現在、日本国内では、北海道地方の他に首都圏等にも広く居住している。


歴史        
人類学的には日本列島の縄文人と近く、北海道にあった擦文文化を基礎に、オホーツク文化と本州の文化を摂取して生まれたと考えられている。
本州では農耕文化が始まるが、北海道では狩猟採集の文化が継続し、7世紀には擦文文化が始まる。
擦文文化やオホーツク文化はアイヌ文化に影響を与えている。
13~14世紀になると、農耕も開始され、海を渡った大和民族との交易も行われた。

またアイヌからオロッコと呼ばれたウィルタともアイヌは交易していた。
1457年には大和民族アイヌ間でコシャマインの戦いが生じ、勝利した蠣崎氏が台頭した。
蠣崎氏を祖先とした松前藩はアイヌとの交易を独占し、アイヌから乾燥鮭・ニシン・獣皮・鷹の羽(矢羽の原料)・海草や清からアイヌに伝わった衣服(蝦夷錦)などを輸入し、鉄製品・漆器・米・木綿などで支払っていたが、1669年のシャクシャインの戦い後には、交易はアイヌにとって不利な条件となった。
江戸幕府はロシアからの軍事圧力に対抗して蝦夷地を幕府直轄地とした。

明治2年(1869年)、蝦夷地は北海道と改称され、同時に開拓が本格的に開始される。屯田兵や一般の農民が次々と入植し、大和民族人口が増加した。
アイヌ人は「平民」として戸籍制度の中に組み入れられるが、「土人」とも呼ばれ、宗教儀礼や入墨、耳環などアイヌ伝統の文化は「陋習」とみなされた。

同時に「旧土人学校」(アイヌ学校)が各地に設立され、教育は日本語で行われた。
地租改正により大和民族に土地の所有権を奪われて移住を余儀なくされ、アイヌの伝統な生業である狩猟、漁撈も制限される過程で、生活も困窮の道をたどる。
政府は勧農政策を実施し、北海道旧土人保護法では土地の無償下付や農具の給付など優遇制度を実施したが、既に和人がいい土地(この土地ももともとはアイヌのもの)を取得してしまったあとで与えられた土地は農地に適していなかったり、十分農業指導が行われなかったりで、アイヌの人々の生活改善には効果がなかった。
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ここにも書かれているように、アイヌ民族は虐げられ、あるいは蔑まれて苦しい生活を送ってきたことが伺われる。
本土に住んでいるたぬきたちには、思いも及ばぬものだっただろう。
歴史の中にある悲劇に思いを致すとき、もう一度「誰にも平等に扱われる権利」があることを再認識したいと思うたぬきじゃ。
      


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