FC2ブログ

インド紀行(No.21)

ゆったりと、「インド紀行」を書いており、退屈されている方もおられるかもしれないが、今暫くご容赦のほどを・・・

先週の「本願寺念仏奉仕団」のバスの中で、住職が「大乗」10月号の話をし、その本を車内で回覧したことから、京都へ向かう道中、「たぬきのインド紀行の話をしろ」とのオファーがあり、何の準備もないまま拙い話をしてしまった。
何ごとも「百聞は一見にしかず」といわれるように、言葉だけの表現では説明も難しく、一応の話はしたものの、話し手のたぬきも聞き手の皆さんも今一だったかもしれない。

そこで、たぬきは今度の常例法座の最後の時間を少し頂いて、パワーポイントでインド仏跡紀行のお話をさせていただくことにした。
京都から帰って、土曜日からパワーポイントの作成に取り掛かり、何とか目途がつくまでになった。
少しばかり安心したので、ブログに手を付けようと思う。

それでは、インド紀行の続きを書くとしよう。

バスは、ブダガヤに向かって進む。

       IMG_8822.jpg

ブダガヤでは、スジャ―タ・ホテルでトイレ休憩の後、「聖大菩提寺」に向かう。

ブダガヤはビハール州第二の街ガヤの南約11kmにあり、お釈迦様が悟りを開かれた聖地として有名です。
町の名は、お釈迦様にちなんで「仏陀のガヤ」がその由来になっています。
悟りを開かれた場所には現在聖大菩提寺(マハー・ボディー寺)が建ち、寺を中心にした寺院町となっています。
町の東側には尼蓮禅河(ナイランジャナ川)が流れ、本来のブダガヤ村は寺と川に挟まれたところにあり地元の人々のためのバザールで賑わっています。
一方、寺の西側は各国の寺院やホテル、ゲスト・ハウスが建ち並んで新市街となっています。
仏教徒にとって最も大切な聖地であるブダガヤには、最も歴史のある日本の超宗派で建立された印度山日本寺をはじめとして、大乗教インド別院があり、タイやチベットなど諸外国寺院も建立され、それぞれの寺院を参拝するだけでも違いをご覧いただけます。
          By トラベル・サライ    


        P1220312.jpg

        P1220313.jpg

        P1220314.jpg

        P1220317.jpg

聖大菩提寺境内に入る時は、看板にあるように「スマートフォン」など携帯電話の持ち込みは禁止されており、たぬきはバスの中にアイフォンを置いて、代わりにデジカメを持ってきた。

        P1220319.jpg

入場するには、空港並みの手荷物検査とボディーチェックがある。
それもそのはず、4年前の2013年7月7日早朝、聖大菩提寺で爆弾テロ事件が発生しているからのようだ。

聖大菩提寺(マハー・ボディー・マンディール)【世界遺産】
ブダガヤで最も大切で世界中の仏教徒が参拝におとずれるのが聖大菩提寺です。
この地はお釈迦様が悟りを開かれた地で、小高い丘の中にあり、参道から20段ほどの階段を下りて参拝しますが、イスラム教が侵入する際、大切な聖地を護ろうとする人々によって聖地に土をかぶせたのだという話を聞くと、当時の人々の仏教に対する敬意を感じることができます。

大菩提寺で最も大切な場所は金剛宝座と菩提樹で、金剛宝座はお釈迦様が座されたところに、紀元前3世紀、マウリア王朝アショーカ王により建立されたといわれ、悟りにゆかりの深い菩提樹(四代目といわれる)とともに結界で大切に護られています。
聖大菩提寺の中心となるのが金剛宝座の東に建つ高さ52mの大精堂で、本堂にあたりお釈迦様の悟りの姿である降魔成道仏が本尊として安置されています。
金色に輝く本尊は春秋の衣、夏の衣、冬の衣と、年に三度僧侶の手によって着替えをされます。 
以前には2階の蔵経楼にも上れましたが、現在は閉鎖されています。

境内には他に、悟りを開かれた後に立ち行をされた場所や風雨から守ったとされるムチャリンダ竜王が住むといわれる池、悟りを得られた後に供養を受けられてた地などがあります。
聖大菩提寺は、インドには仏教がないといわれますが、全ての宗教に開放されているために、聖大菩提寺の境内では、上座部仏教徒や大乗仏教徒、チベット仏教徒がそれぞれの作法で法要を行い、普段接する機会の少ない礼拝の姿を見ることができます。

例えば上座部仏教の法要では金色や黄色、また純白の布を持ち大精堂の回りを右繞しながら参拝し、チベットの人々は大精堂に向かって五体倒地を繰り返し、また、境内の回廊を尺取り虫のように五体倒地しながら進んでいる姿などを見かけることもしばしばです。

また、お釈迦様もヒンズー教でいうビシュヌ神の化身であることからヒンズー教徒の熱心な礼拝を見ることができます。
特に、ヒンズー教のお盆にあたる「ピンディー・ダン」の法要などは興味を惹かれます。

最近には、ダライラマ猊下により寄進されたお釈迦様生涯のレリーフが北側の側壁に設けられ、南側にはタイの国王により寺院と公園が寄進されました。

尚、参拝の際は境内全て靴を脱いでの参拝となります。 入場料はございませんが、カメラ撮影料、ビデオ撮影料が必要です。
          By トラベル・サライ  


        P1220323.jpg

        P1220328.jpg

        P1220326.jpg

        P1220333.jpg

ムチャリンダ竜王が住むといわれる池で、竜王はコブラだったと伝えられる。

        P1220336.jpg

池の入口には、アショカ王の石柱がある。

        P1220339.jpg

つづきは、また次回・・・



関連記事

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

QRコード作成
写真・画像のWEB加工