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山口にて(その2)

たぬきは、山口県岩国市にある錦帯橋を訪れた。

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ここに来たのは、平成25年以来。5年ぶりか?
しかし、いつ見てもこの橋の景観には、心を惹かれるものがある。
木製のアーチ状の橋が、5つ連なっているのも素晴らしい。
しかも、釘が1本も使われていないというのも驚きだ。

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橋のアーチ部分は、写真のように、床の下の部分が段差の低い階段状になっており、比較的歩きやすくなっている。
これも先人の知恵なのだろうと、感心しきりのたぬきじゃった。

錦帯橋(きんたいきょう)は、山口県岩国市の錦川に架橋された木造のアーチ橋である。

日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されている。
藩政史料には「大橋」と表記されることが多く、また「凌雲橋(りょううんばし)」、「五竜橋(ごりゅうばし)」、「帯雲橋(たいうんばし)」、「算盤橋(そろばんばし)」などとも呼ばれていた。
「錦帯橋」という美名は完成後に定着した説が有力とされている。
文書による初出は宇都宮遯庵の記述した文書内である。

5連のアーチからなるこの橋は、全長193.3メートル、幅員5.0メートルで、主要構造部は継手や仕口といった組木の技術によって釘は1本も使わずに造られている。
石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造で、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋として知られる。
また美しいアーチ形状は、木だけでなく、鉄(鋼)の有効活用がなされて初めて実現したものである。
杭州の西湖にある堤に架かる連なった橋からヒントを得て1673年に創建された。
西湖の錦帯橋とは2004年に姉妹橋となっている。
現在そのほとりには錦帯橋友好の石碑が建立されている。

1950年(昭和25年)の台風で全て流失したため、現在の橋は1953年(昭和28年)に建造当時のまま復元されたものである。

桜の名所として、吉香公園と共に日本さくら名所100選に選定されている。
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住職ノート
9月前半の法語です。

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