FC2ブログ

出雲国風土記(いずものくにふどき)連続講座(第一講)

今日は、以前から申し込みをしていた
 「出雲国風土記・連続講座」第一講

        img021.jpg

が、JR松江駅前の松江テルサで開催された。

        IMG_2373.jpg

演題は、
 「仏教説話からみる古代の地域社会の諸相」
講師の先生は、
 名古屋市立大学 教授 吉田一彦先生

        IMG_2377.jpg

先生は、日本の歴史を知るためには、仏教を知らなければならない。
それと同じように、海外の国々の歴史を知るためには、ヨーロッパではキリスト教を、中東ではイスラム教を知らなければ、その国の歴史は分からない。

日本の奈良・平安時代を記した「日本霊異記」には、多くの注目すべき事柄が記されている。
例えば、奈良平安時代には、漁民が存在したという公式記録は無い、しかし、縄文時代から弥生時代を経て現在に至るまで、漁業を生業にした人たちはいたはすである。
先の日本霊異記には、その記述があり、当時の人々が皆、口分田を耕作し、租庸調を収める米作りの農民だった訳ではない。

また、仏教説話の中に、当時の機内から北陸への交通手段や疫病の脅威と仏教のかかわり、中国から伝来した冥界と鬼神などの関係についても明らかにされた。

そうした、古代からの思想が今にも生きている。

日本霊異記には、当時の宗教や思想、時代背景が明確に示されていることに驚いた、たぬきじゃった。



関連記事

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

QRコード作成
写真・画像のWEB加工